みなさん、こんにちは。みるく@info_yakudatuです。
この記事ではこれから留学をしようとしている方に向けて、留学に必要な荷物をご紹介します。
まず初めに、私の自己紹介からさせてください。
私は高校生の時に1年間程オーストラリアへ留学していました。
留学先は、オーストラリアの南東辺りに位置するブリズベンという都市の辺りでした。
成田空港から出発し、オーストラリアの空港に到着した時の天気は雨で、丁度夏に入ったばかりでしたので蒸し暑く、じめじめとした気候でした。
私にとっては初めての留学だったので、出発前は何を準備していけばよいのか分からず、困っていたのを覚えています。
これから留学をされる皆さんには、私と同じように困ってほしくはないので、以下で私の実体験を踏まえた本当に必要なものだけをご紹介しています。
ぜひ、荷造りをする際の参考にしてみてください。
オーストラリアでの生活についてや、TOEICで満点を取った話などは、以下の記事で紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください。

留学の荷物はこれらだけ持っていこう!
海外で長期間滞在するとなると、特に初めての方は心配になって余計に必要のない荷物まで持っていってしまう傾向があります。
実際に私が初めての留学をした際には、実際に現地で生活するにあたって必要性の低いものまでたくさん持っていってしまってキャリーバッグがパンパンになっていました。
キャリーバッグはなるべく軽い方が空港で支払うお金が少なくて済みますので、出来るだけ軽くしておきましょう。
目安ですが、30kgを超えるのは詰め込みすぎな状態ですので、それ以下に抑えるようにしてください。
私のように、重量オーバーしてしまった分の荷物を、空港で捨てるはめにならないように、本当に必要なものだけを持っていくようにしてくださいね。
着替え
3~4日分で大丈夫です。
心配性な方は1週間以上の着替えをキャリーバッグに詰め込む場合がありますが、実際のところそんなにたくさんは要りません。
ホームステイの場合はファミリーに洗濯をお願いできますし、一人暮らしをする場合もあまり溜め込まないようにして洗濯を心がけるようにすれば全然問題ありません。
また、留学先でショッピングを楽しむこともありますよね。
その際に、必要な分だけを買うのであれば問題は無いのですが、意外にも、たくさんの服を購入してしまいます。
私の場合は留学先で服を買いすぎて帰国の際に持って帰れず、要らないものはホームステイファミリー引き取ってもらいました。
引き取ってもらった荷物はその後、孤児院などに届けられたそうです。
結果的には良いことをしたのかなとも思いますが、やはり不要なものは持って行かないようにするのが一番ですよね。
日本から着替えを持って行き過ぎないことと、現地でたくさん服を買いすぎないことの2点に気を付けるようにしましょうね。
日用品
歯ブラシや歯磨き粉などは一つずづ持っていくようにしましょう。
それ以上は要らないです。
最悪無くても現地で買うことが出来ますが、現地に到着してしばらくの間はバタバタしてゆっくり買い物をする時間もなかなか取れないと思うので、1セット用意しておくと安心ですね。
また、医療品については、風邪薬や頭痛薬などを適宜持って行った方が良いでしょう。
何らかの病気をお持ちの方でお薬を服用されている場合も、滞在期間と相談して適宜持っていくようにしてください。
心配し過ぎて余分に持っていきたくなる気持ちも分かりますが、そこは抑えて、必要な分だけ持っていきます。
もし持って行ったものが無くなっても、風邪薬程度のものでしたら現地の薬局で購入することも出来ますし、万が一重い病気にかかったとしてもホームステイファミリーもしくはエージェントなどの担当者が病院に連れて行ってくれますので、あまり神経質になり過ぎなくても大丈夫です。
ボディーソープ・シャンプー・リンスなどは、どうしてもいつも使っているものが欲しい場合にのみ持っていきましょう。
基本的に、ホストファミリーが用意してくれているものを使ったり、現地で買うことで荷物を軽くすることをお勧めします。
また、女性であれば、化粧品を持っていくと思います。
こちらに関しては、私は男ですのでなんとも言えませんが、いつも使っているものを持っていけば大丈夫だと思います。
化粧品も現地に売っていますが、やはり使い慣れているものがいいということでしたら、キャリーバッグを圧迫しない程度に持っていく方が良いですね。
そして、日常生活には欠かせないスマホと充電器は必須ですね。
日本にいる家族と連絡を取ったり、現地で調べものをしたりする際に必要になってくるので、(忘れることは滅多にないとは思いますが)忘れずに持っていくようにしましょう。
また、スマホの方にはfacebookをインストールしておくのをお勧めします。
これは、海外ではfacebookの普及率が高く、連絡先交換などもこちらのアプリを通して行われるためです。
せっかく知り合った人と連絡先を交換せずにさようならをしてしまうのは、非常にもったいないですよね。
あと、なにより注意が必要なのは、海外における電圧の違いと、コンセントの形の違いです。
持っていくスマホによっては、高い電圧に耐え切れず故障してしまったり、コンセントの形状が合っておらず充電が出来ないといった場合も起こりうるので注意が必要です。
心配な場合は変圧器も一緒に持っていくことをお勧めします。
ちなみにオーストラリアではコンセントの形こそ違うものの、iphone 5sでしたら問題なく充電することが出来ました。
コンセントの形の違いについてですが、留学先ではどのような形が採用されているのか事前に調べて、変換器などを準備する必要があります。
持っていくのを忘れて充電ができないなんてことにならないようにしましょう。
余談ですが、モバイルバッテリーについての不思議な話を紹介させてください。
私はオーストラリアに渡る前にモバイルバッテリーを購入し持って行ったのですが、現地に着いたら壊れたのか使えなくなっていました。
理由は分かりませんが、飛行機の高度に耐えられなかったのかもしれません。
オーストラリアでの生活についてや、TOEICで満点を取った話などは、以下の記事で紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください。

留学の荷物としてあった方が良いもの
お土産
これは持っていく方が多いのではないかと思います。
特にホームステイファミリーに挨拶の気持ちとして、何かを買っていくと喜ばれます。
よくあるのが日本のお箸をプレゼントすることですが、これはあまりお勧めしません。
特に欧米諸国に留学する際にはそもそもお箸の文化があまり浸透していないので、プレゼントしても大体使われず部屋の片隅に放置しあることが多いです。
子供さんがいるご家庭だと、子供たちの遊び道具と化してしまいます。
とはいえ、お土産とは基本的に気持ちを伝えるためのものですから、喜ぶかなと思うものを持っていけば大丈夫です。
ちなみに、風呂敷や文房具などは喜ばれることが多いとよく聞きます。
質の高い文房具を求めて、海外からはるばるやってくる方もいるそうなので、お土産として持って行ってあげると喜んでくれるかもしれませんね。
日本円と留学先の貨幣を適宜
日本から飛行機で飛び立つまでと向こうから帰ってきた時に必要になるお金と、留学先についた直後に使う用に少し用意しておくと良いかもしれません。
現金を用意しておいても良いですし、ATMから引き出す用で口座に少し準備しておくのも良いですね。
現地に到着した際になにかトラブルが起きた場合に備えてお金を用意しておくと安心ですし、日本に帰国した際にお金が無くて家に帰れないという事態に発展する可能性も無きにしも非ずなので、余裕をもって適宜お金を用意しておくと良いですね。
ガムやキャンディー
飛行機内では気圧の関係で耳が痛くなります。
これが地味に厄介だったりします。
その痛みを軽減するためにも、ガムやキャンディーなどの唾液の分泌を促すものを持って行ったほうが良いです。
唾液を飲み込むことにより、耳の痛みも軽減されるので、事前にいくつか準備しておいた方が安心ですね。
私の場合は飛行機の離陸寸前まで買うのを忘れていて、急いで売店に向かっていくつか購入しました。
みなさんは焦ることのないよう、余裕をもって用意しておきましょうね。
オーストラリアでの生活についてや、TOEICで満点を取った話などは、以下の記事で紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください。

留学に必要な荷物の紹介まとめ
最後に、これから留学に行かれる皆さんにお伝えしたいことがあります。
今一度、あなたの留学の目的はなにかを考えてみてください。
英語力を伸ばすことでしょうか?
それとも少し長めの海外旅行?
私の場合は、英語力を徹底的に伸ばすための留学でした。
自分に対して様々なルールを化してストイックに行ったところ、約1年の留学でTOEICで満点を取ることが出来ました。
もちろん、少し長めの旅行として楽しむのも全然アリだと思っています!どう過ごすかは、あなた次第です。
長くなりましたが、以上になります。ぜひ、楽しい留学にしてきてください!最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
オーストラリアでの生活についてや、TOEICで満点を取った話などは、以下の記事で紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください。

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