みなさん、こんにちは。みるく@info_yakudatuです。
こちらでは、レインボーシックスシージ(以下シージ)をやっているけど中々上達しない方向けに、コツや上達法をご紹介していきます。
筆者も始めたての頃は全くスコアが取れず、やめてしまおうかと思ったことが多々ありました。
しかし、プレイ時間が300時間を超えた辺りから、そこそこスコアも取れるようになってきました。
上達にかかる時間は人それぞれですが、以下でご紹介するコツを頭にいれておけば、比較的早い段階で安定したスコアを取ることが出来るようになると思います。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
シージ上達のコツ
他のFPSにも当てはまることですが、見えない場所に相手がいないか確認する(部屋の角など)、所謂クリアリングを行うのは基本中の基本になります。
特に初心者の方などは意外と怠ってしまうので、常に行うことを心がけましょう。以下にて、もう少し詳しく説明していきます。
見えない場所には突っ込まない
正面の部屋へ向かう時に走って突っ込んでしまうのは、よくある間違いです。
部屋の大部分は見えますが、もしかしたら部屋の隅に相手が待ち構えているかもしれないですよね。
走っている間は無防備なので、待ち伏せしている相手の恰好の的になってしまいます。
こういった状況では、慌てずにゆっくりと歩く、もしくはしゃがみ移動でリーンをしながらクリアリングをすることが大切です。
相手がいないことを確認してから、部屋に入るようにしましょう。
相手の上半身を狙うようにする
一般的にFPSでは、当たった体の部位によってダメージが変わってきます。
シージでは頭に少しでもヒットすればOKですが、胴体ではそうはいきません。
下半身の場合、更に何回か当てないといけません。
理想としては、相手の頭を狙うことが好ましいですが、初心者の頃は精密なエイムをするのは難しいと思います。
頭を狙うのは難しい場合には、出来るだけ上半身にエイムをするようにしましょう。
相手がいない場合でも、いきなり飛び出してくる時に備えて、エイムは常に上半身の辺りに置いておきましょう。
スワップを活用する
相手と交戦中には基本的にリロードをしている暇はありません。
リロードをしている隙にやられてしまうのを防ぐために、もう一つのものに切り替え(スワップ)をするようにしましょう。
リロードは長くても3秒ほどで完了することが多いですが、この3秒という僅かな時間でさえ油断出来ません。
リロードをするよりも、切り替える方が早いので、ぜひ習得してみてください。
ちなみに、他のFPSでも応用することが出来るので、練習をしておいて損は無いです。
置きエイムをしてみる
あらかじめ、ここから相手が来るだろうなということが分かっていたら、その場所にエイムを向けておきます。
但し、自分を守る障害物等がない場合は恰好の的になってしまいますので、オブジェクトに身を隠しながら行いましょう。
また、置きエイムをすると、相手からはあなたの姿が見えませんが、あなたは相手が視界に入った瞬間に先手を打つことが出来ます。
この方法を用いれば高確率で勝つことが出来ますので、ぜひやってみてください。
地形を有効利用する
シージでは、地形を有効利用することにより、戦況を優位に導くことが出来ます。
以下にて、いくつか例をご紹介します。
みなさんは、突き上げや突き下げという言葉を聞いたことがありますでしょうか?
これは例えば、床を壊して下の階を覗いたり、逆に天井を壊して上の階を覗けるようにすることを指します。
これにより平面上だけでなく、立体的に相手の位置を把握することが出来るようになります。
ランク帯が上の方になると当たり前のように行われています。
また、これにより相手チームにプレッシャーをかけるといった役割も果たすことが出来るので、ぜひ積極的にやってみましょう。
角待ちしている相手も、天井や床がいきなり壊されたら驚いて、別の場所に身を隠そうとするでしょう。
新たな角待ちポイントを探している間に、味方が倒してくれるかもしれませんし、もしくはまた突き上げ・突き下げを行えば、相手もあたふたして倒すことが容易になることでしょう。
腕を上げたいなら必ず覚えておきたい技です。
壁にあいた穴からピーク
小さな穴から覗く(ピーク)ことで相手に自分の姿を見せることなく、上手くいけば先手を打つことが出来ます。
しかし、上級者相手では、壁に開いた小さな穴などはいとも簡単に見つけられてしまうので過信は禁物です。
また、壁に穴が開いていると、その向こう側に誰かがいると思われ、壁越しに決め打ちをされることもあるので注意が必要です。
もし気づかれたら、その場で伏せるなどして、当たらないようにする必要がありますね。
壁に穴をあける方法としては、右スティック押し込み(PCではV)などを使ってあけることが出来ます。
綺麗な穴をあけるために、出来れば右スティック押し込みであけた方が良いですね。
また豪快に広い範囲を吹き飛ばしたいという場合には、ガジェットを使うという手もあります。
味方にミラがいれば、ブラックミラーから安全に壁の向こう側を見渡すことも出来ますね。
壁の補強の仕方について
防衛側で壁を補強する際に、そこを補強するんじゃない!と怒られた経験はありませんか?
初心者の方であれば、まだ始めたてで、補強した方がよい壁の区別などは出来るはずもなく、仕方のないことではあります。
しかしながら、実際に補強すべき壁としない方がよい壁というのは存在するので、この機会に覚えておきましょう。
基本的に、オブジェクトのある部屋を囲むようにして補強をします。
ですがマップによっては、AとBのオブジェクトの間に壁が存在する場合があります。
そういった場合には、ガジェットなどで開通させるようにしましょう。
オブジェクト間の行き来が楽な方が、防衛もしやすいです。
ガジェットを余さず使おう
相手が上を通ったときに移動速度を遅くするガジェットが存在しますが、こちらは意外と使っている方が少なかったりします。
確かに地味な存在ではありますが、特に後半で役に立ってくるので、部屋の入り口や階段の踊り場辺りに置いておきましょう。
ガジェットが置いてあると、相手がその上を通るのを躊躇するので、時にタイムリミットが迫っている時に効いてきます。
置くのめんどくさいし意味ないでしょなんて思わずに、全て使ってくださいね。
レインボーシックスシージの評価と基礎知識のおさらい
発売からもうすぐ4年の月日が経つ今も人気が衰える気配がないレインボーシックスシージ。
今でもたくさんの人がプレイしている人気タイトルの一つですね。
本当に面白いゲームで、一度ハマってしまうと、ずっと遊び続けてしまいます。
最初の方はスコアが取れなくて楽しくないかもしれないですが、スコアが出来るようになっている頃には、もうどっぷりとハマっていますよね。
恐らくゲーマーなら知らない人はいないのではないかというぐらい、超人気タイトルとなっています。
以下では番外編として、レインボーシックスシージが今も人気な理由についての考察と、誰もが知っておいた方が良い基礎知識をおさらいしていきます。
これから始めるぞという方や、もう始めているけどまだまだ初心者だという方を対象に、ゲームを100%楽しむための基礎知識をご紹介します。
ぜひ、最後まで読んでください。
既にプレイされている方にとっては退屈な内容になるかもしれませんがご了承ください。
ジャンルが持つ高い戦略性
FPSの人気タイトルと聞いて、様々な大作タイトルを思い浮かべる方もいると思いますが、そういったタイトルとは性質が異なります。
いわゆる、ドンチャン騒ぎをするFPSとは一線を画すんです。
Call Of Duty(コールオブデューティー)に関しては、相手にやられないように立ち回ってスコアを重ねてど派手なストリークを発動するといった部分に楽しさを感じる「大量スコア」系です。
一方、Battlefield(バトルフィールド)に関しても、大人数対戦で仲間と連携しながらスコアを重ねて勝利を掴むといった性質を持つFPSですよね。
勿論、楽しみ方は人それぞれですが、私のような楽しみ方をしていらっしゃる方もいると思います。
上記の2タイトルと全く異なる性質を持つFPSが、今回紹介するレインボーシックスシージなのです。
先述の2タイトルは、単にFPSとカテゴライズされるのに対して、レインボーシックスシージは「タクティカルFPS」というジャンルになっているのです。
つまり、より戦略的な要素に重きを置いた作品であるということですね。
本作品はタクティカルFPSというだけあって、非常に戦略性が高いです。
では、このゲームを面白くする要素にはどういったものが存在するのか、以下に書いていこうと思います。
ユニークなオペレーター
本作には、非常に個性的なキャラクターが多数存在します。
これらのキャラクターのことを本ゲームでは、オペレーターと呼びます。
個性的なのは見た目だけでなく、それぞれのオペレーターが持つスキルにも様々なものが存在します。
また、アイテムもそれぞれのオペレーター特有のものが用意されています。
プレイヤーはマッチ開始時に、数あるオペレーターのなかから一人選びます。
様々なスキルを持つオペレーターを駆使して味方のために壁を壊して進路を確保したり、相手陣地のガジェットの位置を特殊な装置を使用し確認するなど、上手く使えば戦況を有利に働かせることが出来ます。
オペレーターはオフェンス側とディフェンス側に分かれており、それぞれがユニークなスキルを持っています。
プレイヤーは、各オペレーターが持つ特徴を理解し、戦略的に立ち回る必要があるのです。
また、本ゲームにはカジュアルマッチとランクマッチという2種類のモードが用意されています。
カジュアルマッチでは、自分のランクの変動を気にすることなく気軽に遊ぶことが出来、オペレーターも自由に選ぶことが出来ます。
初心者の方は、まずこちらから初めてみましょう。
レベルが50に到達してから、ランクマッチにも挑戦することが出来るようになります。
一方でランクマッチは、ガチプレイをしたい時に行くモードで、カジュアルとは打って変わって冷たい雰囲気にあります。
こちらのモードでは、マッチの勝敗によってポイントが変動し、ランクが降格したり、昇格したりします。
また、マッチ開始時にオペレーターのBAN(使用禁止)投票があり、両チーム2人ずつ使用禁止にすることが出来ます。
従って、ランクマッチでは必ずしも希望するオペレーターを使用することが出来るとは限りません。
ちなみに、ランクマッチでよくBANされるのは、エコー、カベイラ、クラッシュ、ジャッカル、モンターニュとなっております。
極稀に、ネタでタチャンカがBANされる場合もあります。
エコー: 半透明になれるドローンを操作して、相手の移動速度を遅くしたりオブジェクトの解除を阻止することが出来る。
こういったスキルが強すぎるということで、ランクマッチではほとんどの確立でBANされてしまいます。
カベイラ: 相手をダウンさせた後にスキルを使用することで、相手全員の位置を数秒間露わにすることが出来ます。
またサイレントステップというスキルにより、足音をほとんど出すことなく、走り回ることが出来ます。
このオペレーターは主にマップを走り回る目的で使用されることが多く、マップ上を動き回られると厄介なので、BANされることが多いです。
クラッシュ: 電流を放つ特殊な盾を使用し、相手の動きを鈍らせることが出来ます。
ランクマッチに盾はいらないということで、BANされることが多いオペレーターです。
あと、形相が凄まじいです。
ジャッカル: 相手の足跡をスキャンし、居場所をスポットすることが出来ます。
また、彼の使用するスキルが非常に強いものであることから、BANされることが多いです。
モンターニュ: 盾使いです。
スキルを利用することで前面からのダメージを遮断することが出来、非常に厄介な存在です。
盾使いは基本的にランクマッチではBANされる傾向にあります。
以下では数あるオペレーターの一部を紹介していきます。
オフェンス側オペレーターのスレッジ
発売当初から存在する、初心者にもお勧めの使いやすいオペレーターです。
専用のアイテムは反動も比較的小さく、初心者でも使いやすくなっています。
彼のスキルでもあるブリーチングハンマーを使って壁を壊し、新たな侵入口を確保することが出来ます。
脆い壁はもちろんのこと、ガジェットも一発で壊すことが出来ます。
補強された壁は壊すことが出来ませんが、それでもやはり、チームの機動力を上げるという点では非常に強力なオペレーターです。
また、接近戦でも問題なく立ち回ることが出来るのが強みの一つでもあります。
どんな方にもとっても使いやすく、平均的なオペレーターになります。
ディフェンス側オペレーターのバンディット
足の速さが強みのオペレーターです。
移動速度に優れているので、マップを走り回る用としても使用されます。
また、補強された壁などに高圧電流を流すガジェットを設置し、ブリーチングチャージなどの壁を壊すガジェットを使用不可能にします。
また、強力なアイテムを使用してマップを走り回ることも出来ます。
立ち回りさえ良ければ、オフェンス側のオペレーターを一人で終わらせることも出来ます。
また、こちらのオペレーターのみで行える小技として、餅つきというものがあります。
餅つきとは:補強された壁の前で待機をしておき、ブリーチングチャージが設置されるタイミングで同時にガジェットを設置することにより、壊されることなく侵入を阻止することが出来る。
餅つきが出来るバンディットが相手にいると、ベストな侵入口が突破出来なくなるので、かなりの痛手となるわけです。
とはいえ、餅つきも万能なわけではなく、ドローンの侵入口からガジェットを放たれてしまうと、逃げる前にやられてしまうといった場合もあります。
この他にも、多数のオペレーターが存在します。
オペレーターによって使えるスキルが限られているので、状況によって戦術的に使い分けることが求められます。
壁の補強・ドローンによる相手陣地の偵察
マッチ開始前には準備フェーズというものが存在し、相手陣地への偵察や、味方の陣地の補強などを行うことが出来ます。
ディフェンス側は、脆い壁を補強して相手の侵入を困難にすることが出来ます。
また、オフェンス側では補強された壁を壊すオペレーターが用意されているので、どちらかが一方的に有利になることはないです。
先ほど紹介したスレッジは、壁を壊して相手の陣地に侵入することが出来ます。
彼が手にしているのがブリーチングハンマーです。
これを使えば大抵の壁を壊すことが出来ますが、補強された壁は壊すことが出来ません。
補強された壁を壊すオペレーターは他に存在しています。
このようにして役割分担をさせることで、特定のオペレーターのみが強くならないように調整されているのですね。
ちなみに、テルミットというオペレーターが補強された壁の破壊を担当するのですが、必ず破壊出来るとは限らず、先述のバンディットによる餅つきが行われてしまえば壊すことが出来なくなってしまいます。
このように、それぞれのオペレーターには必ず弱点が存在しています。
それを補い合うようにチーム編成をする必要があるのも面白い要素の一つですね。
また、ラウンド開始時、攻撃側はカメラ付き小型ドローンを使用して、相手陣地の偵察を行うことが出来ます。
敵をスキャンすることによって、相手の居場所と、どのオペレーターを使用しているのかを把握することが出来ます。
こちらは、ダメージを負えばすぐ壊れてしまいますが、準備フェーズが終わった段階でもう一つ使用することが出来るので、合計2個まで使うことが出来ます。
基本的に、2個あるからと安心せず、1個目のドローンは壊されないように侵入口の近くに隠しておくなどして有効利用しなければなりません。
ドローンは味方チームの目になる重要な役割を果たすため、壊されないように慎重に操作する必要があります。
通常のドローンは偵察を行うことしか出来ませんが、ツイッチというオペレーターを使用した場合にのみ、ドローンからレーザーを発射し、カメラ等のガジェットを破すことが出来ます。
また、こちらのレーザーを使えば、相手に10ダメージほど与えることも出来ます。
とはいえ、こちらも通常のドローンと同じく数は2個しか用意されていないため、慎重に利用することが必要です。
シーズン毎に登場する新オペレーターと新マップ
シーズンパスというものを購入することによって、一年を通してシーズン毎に新しいオペレーターを使用することが出来ます。
また、ゲーム内のアイテムが割引価格でお得に買える嬉しい特典もあります。
しかしながらオペレーターに関してはシーズンパスを購入しなくても、単体で購入することも出来、新マップ自体は無償で全プレイヤーに配布されます。
シーズンパスは5000円前後で購入することが出来るので、もし長く遊ぶつもりであれば、購入する方が結果的にお得になります。
自分のプレイ頻度と照らし合わせて、購入するかどうか決めるた方が良いですね。
また、ゲーム内にはショップも存在していて、ここからチャーム(キーホルダー)やスキンなどの商品を課金することにより購入することが出来ます。
リアルマネーでしか買えないものと、ゲームをプレイすることで溜まるクレジットを使用して買えるものが存在します。
ショップ内の商品は、シーズンパス所持者のみ10%オフで購入することが出来ます。
少しでもお得に購入したいという場合は、シーズンパスを手に入れておいても良いかもしれないですね。
こういったシステムのおかげで、シーズン毎に新たな気持ちでプレイすることが出来、プレイヤーも飽きず長い期間続けることが出来るのだと思います。
このようにして人口減少が防がれていると言っても過言ではないでしょう。
レインボーシックスシージは高評価!
いかがでしたか。
以上が、初心者の方が上達するためのコツや基礎知識、そして今も人気な理由の考察になります。
以上のことを頭の片隅に入れておくだけでも、上達速度は格段に上がりますので、ぜひ参考にしてみてください。
最後はシージのアイドル、タチャンカさんの雄姿と共にお別れをしたいと思います。
なんか最近、タチャンカさんがとても可愛く思えてきたのですが、気のせいでしょうか。
また、シージが今も人気な理由も考察しました。
今も人気が衰えることの無い本作について、その戦略性の高さが人気の要因となっているのは間違いがなく、また上記の様々な要素を駆使して戦略的に立ち回る必要があるのは言うまでもないですね。
そしてシーズン毎に新しく追加されるオペレーターなどで、飽きずに長く続けられるのが、今も人気が衰えない要因であるとも言えます。
当記事が少しでもお役に立てたのであれば幸いです。
もしご興味を持ったらぜひ、自分自身でプレイしてみてその戦略性の奥深さを体感してください。
FPS初めての方でも大丈夫です。
練習用のモードなどもあるので、ゆっくり慣れていきましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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