pc版r6sの設定で気を付けなければいけないこと!「音に関して」

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備忘録
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みなさん、こんにちは。みるく@info_yakudatuです。

突然ですが、pc版r6sの設定に関して、気を付けてほしいことがあります!

音の設定に関することですが、この記事で紹介することを確認しておかないと、気づかないうちに不利な状態で遊んでいることもあるのです。

以下にて、詳しく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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pc版r6sの音が突然小さくなった!

まずは、私が「音」に関して困ることになった経緯についてです。

最近新しいPCを購入しまして、早速レインボーシックスシージをインストールして楽しんでいました。

少しでも戦場で有利にたとうとPC側の設定やゲーム側の設定をいじくり回していたところ、ある日を境にレインボーシックスシージだけ音が小さくなってしまったんです。

これはマズイと思い、早速解決策をググってみましたが見つからず。

大抵のことは即解決していたのに何故だと思い試行錯誤した結果、やっと解決策を見出しましたのでご紹介します。

pc版r6sの設定で気を付けてほしいこと!「音が突然小さくなった」

なんでいきなり音が小さくなってしまったんだろう?と設定を色々と見直すことに。

しかしながら、原因となりそうなものは見つからず。

ゲーム内の音量はMAXで、Windows側の音量もMAXになっていました。

ここで一度原因をググってみたのですが、どうやらWindows側の音量からラウドネス設定をいじればいいらしいという結果にたどり着き、サウンドのプロパティを開いてラウドネスの項目を探してみたところ見つからない。

この原因は後に分かったのですが、この時私はSteinbergのUR22MKIIというオーディオインターフェースを使っていて、こちらにはそもそもラウドネスという項目がありませんでした。

ちなみに、私が愛用しているこちらのオーディオインターフェースは、安価且つ性能が良いものになります。
高性能なマイクを使えたり、音をより高音質で聴けたりといいこと尽くしです。

Windows標準のRealtek Audioをオーディオデバイスに設定している場合のみ、ラウドネスがいじれるようですね。

これは困ったと思い、最近なにか新しいソフトウェアをインストールしたりしたかなと思い当たる節がないか考えていたところ、立体音響に関する設定を変更していたのを思い出しました。

この時点で思い当たったのは以下の2点。

①Razer Surroundというステレオヘッドホンからでも疑似的に立体音響を得られる無料ソフトをインストールして使用していた。

②Windows側のサウンドプロパティから、立体音響をオンにしていた。

Razer Surroundをオンにしていた

こちらはRazerのホームページから無料でダウンロードしたものなのですが、しばらくの間オンにして使用していました。

もしやこれが原因なのではと思い、オフにしたところ変化なし。

こちらのソフトウェアは音が小さくなる直接的な原因ではありませんでした。

Razer Surroundとは

Razerのホームページから無料でダウンロードできるソフトウェアです。(Razer Synapseというデスクトップアプリケーションを先にインストールしておく必要があります。)

こちらのソフトウェアを使用することにより、ステレオヘッドホンからも、疑似的に7.1chの立体音響を楽しむことが出来るようになります。

サラウンドヘッドホンは高くて買えないけど、どんなものか試してみたい!という方にはピッタリのソフトウェアとなっています。

私の場合も、予算的にサラウンドヘッドホンを購入するのが厳しかったので、疑似的に楽しむことにしました。

実際に使用してみた感想は、疑似的と言えどしっかりとサラウンドになっていて、足音などがより正確に聞き取れるようになりました。

ステレオでも定位は出るので、足音から大体の位置が分かりますし、相手が自分の方に近づいてくるのも感じ取ることが出来ます。

しかしながら、やはり7.1chの方がより正確な位置を感じ取ることが出来るので、FPSなどでは有利になります。

また、バトルフィールドのようなゲームでは、圧倒的な臨場感のもと、ゲームをやっているということは忘れてしまうぐらい、没入することが出来ます。

このように良いことづくめな本ソフトウェアですが、一つだけ残念なことがありました。

それが、音の遅延です。

少なくとも私の環境では、ゲーム中に気になってしまうほどの遅延が生じてしまっていました。

1秒ほどの遅延があったので、FPSには不向きでした。

サラウンドについては大変満足していたのですが、いかんせん遅延が大きかったので、使用するのをやめてステレオヘッドホンで頑張ることにしました。

また、上位版のRazer Surround Proというのも存在していて、こちらではより高度な設定を行うことが出来るようになります。

例えば、イコライザーを使用して、不要な帯域をカットしたりして、自分の一番聞きたい音を際立たせることも出来ます。

他にもProでは多様な機能を搭載していて大変便利なものなのですが、2019年9月時点では、無料版からのアップグレードが出来なくなっていました。

配布が中止になったのか終了になったのかは確かではありませんが、しばらくは無料版を使うしかなさそうです。

ちなみに、私が愛用しているヘッドホンがこちら。
安価ながら音質も良く、ゲームだけでなく音楽鑑賞にも使える優れものです。

Windows側の立体音響がオンになっていた

Razer Surroundをインストールする以前に、Windows側の設定で立体音響に出来る機能を利用していたのを思い出しました。

そこで試しにこちらの機能をオフにしたところ…。

小さかったレインボーシックスシージ側の音量が元に戻っていました。

原因はWindows側の立体音響がオンになっていたことにあったようですね。

ググっても解決策が見いだせなかったことで意外にも時間が取られました。

みなさんには大切な時間を無駄にして頂きたくないので、以下に対策方法を紹介します。

pc版r6sの設定について「音が小さい時の解決策」

Windowsのサウンド設定から、立体音響をオフにする(Dolby Atmos for Headphonesをオフにする)ことで簡単に解決します。

以下にて画像付きで説明しますので、ぜひご参考ください。

ホーム画面右下のサウンドのアイコンを右クリックします。そうすると、次の画像のように、ポップアップが表示されます。

立体音響にマウスカーソルを合わせると、利用可能な設定の一覧が表示されます。その中から、オフにカーソルを合わせてクリックします。

以上で設定は終わりです。

解決したときは、こんな単純なことだったのかと思いました。

ちなみに、Dolby Atmos for Headphonesというのは、デジタル処理でサラウンドを再現する機能です。

私も、FPSでアドバンテージを得ようとこちらをオンにしていたのですが、逆に不利になる結果となってしまいました。

蛇足ですが、こちらの機能を使ってみた感想としては、若干サラウンドになっているかな?と思う程度でした。

こちらを使うのであれば、Razer Surroundを使った方が良いと思います。

もし興味がありましたら、ぜひ一度使ってみてください。

もしかしたら、みなさんの環境であれば、問題なく動作するかもしれませんので。

pc版r6sの設定についての「まとめ」

・ラウドネスという項目は、Windows標準のRealtek Audioのプロパティからしか選択することは出来ない

・Razer Surroundはステレオヘッドホンからでも疑似的にサラウンドを楽しめるようになるソフトウェアであるが、環境によっては音に遅延が生じる場合がある

・Windowsの立体音響は、ゲーム内の音量を小さくしてしまう場合がある=Windowsの立体音響をオフにすることで、小さくなったゲーム音量を元の大きさに戻すことが出来る

以上になります。
同じ症状でお悩みの方の、トラブルシューティングにお役立てて頂ければ幸いです。
また、問題の解決策の他に、手軽に立体音響を楽しむことが出来る方法を2つ紹介させて頂きました。
Windowsに立体音響の機能が標準で搭載されているということはあまり知られていないので、もしこの記事をきっかけに知って頂けたのであれば、ぜひ一度使ってみてください。
それでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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