アドセンスの審査に通る方法を紹介[複製されたコンテンツからの脱却]

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備忘録
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みなさん、こんにちは。みるく@info_yakudatuです。

今回は、右も左も分からない全くの初心者だった私が、数十回目にしてGoogle AdSense(グーグルアドセンス)の審査に通った話をしたいと思います。

合格するために取った行動を具体的に書いていきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事の構成として、

結論(アドセンスの審査に通るのに必要なこと)→合格した時点でのブログの状態→結論に関しての具体的な補足

の流れで書いていきます。

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アドセンスの審査に通るためにやること

①お問い合わせ・プライバシーポリシー・プロフィール・サイトマップの設置。

同じような内容の記事の統合。

アイキャッチを含め、全ての画像の削除。

固定ページは「広告を除外する」に設定する。

アドセンスの審査用コードの前後に「あるコード」を書いて、404ページに広告が貼られないように設定する。

「site:あなたのブログのURL」と検索した結果に、審査に出したい記事だけが表示されているようにする。

Twitter等への誘導URLを削除する。(例:みるく@info_yakudatuです。)

禁止ワードが使われていないか確認する。調べるには、「site:あなたのブログのURL 禁止ワード」を検索するとよい。

不合格の理由として同じ内容が続く場合、最低2週間を置いてから再度申請する。

アドセンスの審査に通った時点でのブログの状況

私がアドセンスの審査に通った時は、「5記事」を公開していました。

文字数としては、一番多くて13,000字程、少なくて3000字程でした。

内容としては、ゲームや音楽、軽減税率に関するものでした。

いわゆる雑記ブログという扱いで合格することが出来ました。

この時点で分かるのが、「アドセンス申請のために、特化型ブログにする必要はない」ということです。

また、内容は勿論大事ですが、字数を多くしておいた方がよいということです。

実際のところ、元々は3記事に分かれていたゲームに関する記事を1つに統合することで合格することが出来ました。

ここから分かるのが、同じ様な内容の記事が複数ある場合、統合して文字数を増やすことによって、分かれていた時と比べて合格率は上がるということです。

また、固定ページは全てインデックスしてありました。

よく、プライバシーポリシーが「複製されたコンテンツ」の原因になる恐れがあるためPDF化した方がよいということを目にしますが、これはしなくていいと断言出来ます。

また、固定ページはインデックスするか迷う方も多いと思いますが、これについてはインデックスする必要があると思います。

プライバシーポリシーやお問い合わせはテンプレートを使用し、プロフィールに関しては1500文字程書きました。

カテゴリーとタグに関しては、そこまで気を使う必要はありません。

私の場合、ゲームと関係ない記事にもゲームのタグを付けていましたし、タグに関してはその記事に相応しいと思うものを1,2個付けていました。

審査に通った時点のブログの状況まとめ

①記事数は5記事でも受かる。

②同じ様な記事は、統合して文字数を増やした方がよい。

③固定ページはインデックスする必要あり。プライバシーポリシーのPDF化はする必要無し。

④カテゴリーとタグに関しては、そこまで気を使う必要は無い。

補足: アドセンスの審査に通るためにやること

先述したアドセンスの審査に通るためにやっておくべきこと9つのことについて、具体的な補足をしていきます。

①お問い合わせ・プライバシーポリシー・プロフィール・サイトマップの設置

お問い合わせとプライバシーポリシーについては、テンプレートで構いません。

テンプレートを使用することによる「複製されたコンテンツ」での不合格は起こり得ないのでご安心ください。

また、プロフィールは出来るだけ詳しく書いた上で1500字以上になるようにしてください。サイトマップの設置もお忘れなく。

②同じような内容の記事の統合

同じ様な記事は統合してください。記事数が多いよりも、1記事辺りの文字数が多い方が有利に働くと思われます。

13,000字の記事は、似たような記事を統合することで出来上がりました。

元々は4000程度の記事3つだったのですが、その時は不合格になりました。

勿論、これだけが不合格の理由では無いですが、一因として考えておいてもよいと思います。

③アイキャッチを含め、全ての画像の削除

画像は使わない方がよいです。アイキャッチも含め、全ての画像を削除してみてください。

例え著作権フリーの画像だとしても、使用を控えるのが無難です。

④固定ページは「広告を除外する」に設定する

固定ページには広告を貼らないでください。

固定ページに含まれるのは、お問い合わせやプライバシーポリシーなどであり、それらには広告を付ける価値はないからです。

wordpressでしたら、記事の個別の設定から、広告を除外することが出来ます。

⑤アドセンスの審査用コードの前後に「あるコード」を書いて、404ページに広告が貼られないように設定する

アドセンス審査用コードの前後に、

<?php if (!is_404()) { ?>
<アドセンスコード>
<?php } ?>

といった感じに上記のコードを貼り付けると、アドセンスの申請用コードが404ページ(つまり価値の無いページ)に貼られなくなります。

ぜひ、試してみてください。

⑥「site:あなたのブログのURL」と検索した結果に、審査に出したい記事だけが表示されているようにする

審査の対象となっている記事のみがインデックスされている状態にしてください。

もし、意図しない記事がインデックスされていたら、そのページを削除するか非公開にしてください。

私の場合は、更に404を410に返していました。

404(ページが見つかりません)から410(ページは完全に削除されました)にする訳です。

こちらは、410 for WordPressというプラグインを使用することによって簡単に出来ますので、ぜひ試してみてください。

⑦Twitter等への誘導URLを削除する(例:みるく@info_yakudatuです)

Twitterだけでなく、外部へのリンクは全て取り除いておいた方が無難です。

⑧禁止ワードが使われていないか確認する

意外と軽視しがちな禁止ワードですが、これもしっかりと対策しておいてください。

私はゲームの記事を書いていた関係で、禁止ワードが複数存在していました。

それらを別の言葉に置き換えることで合格することが出来ました。

調べる方法として、「site:あなたのブログのURL 禁止ワード」と検索するものがあります。

⑨不合格の理由として同じ内容が続く場合、最低2週間を置いてから再度申請する

これが一番重要だと思っています。

申請の期間をしっかり空けることが大切です。

短期間で何度も申請を繰り返してしまうと、同じ審査結果が返ってきます。

私の場合、「複製されたコンテンツ」で数十回に渡って落とされた後に、2週間空けて再度申請したところ、「サイトの停止」→再度申請→審査に通るという流れでした。

アドセンスの審査に通るまでしぶとく申請を続けよう

以上が、Google AdSense(グーグルアドセンス)の審査に通るために行うべきことになります。

もし分からないことがありましたら、お気軽にコメントをお願いします。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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