windowsが起動できないときの対処法

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UEFI BIOS Utilityの画面備忘録
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本記事では、windowsが起動できないときの対処法をご紹介します。

ぜひ、最後まで読んでください。

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windowsが起動できない原因

windowsが起動できないと一括りに言っても色々な状況がありますが、私の場合、突然のブルースクリーンからUEFI BIOS Utility(起動直後にF2連打すると出てくるやつ)の画面になり、抜け出せなくなりました。

以下は、私の体験談を交えた対処法の紹介になります。

趣味のパソコンゲームを終え、ひと段落…。

パソコンはつけっぱで、スマホを見ながらくつろいでいました。

するといきなり、パソコンの画面が真っ青に。

「またこれか…。」

溜息をつきながら画面を見ると、例の画面が。

そう、UEFI BIOS Utilityである。

原因

考えられる原因として、HDDに何度も重い容量のデータを書き込んだのが一つ。

ゲームのデータは非常に重く、中には220GB程のものもあり、それを何度もダウンロードしたのがまずかったかも。

ちなみに、これについてはどのHDDでも言えることで、僕の使っているHDDの質が悪い訳ではないです。

いや、むしろ質は良い。

(以下はおすすめのHDD。4TBもあり、9000円以下と破格。レビューを見る限りサポートもしっかりしているようで、安心。)

UEFI BIOS Utilityから抜け出せない

UEFI BIOS Utilityの画面

実は筆者、何度もこの状況を経験しているのだが、今回も例に漏れずUEFI BIOS Utilityから抜け出せない…。

Save & Exitで抜けようとしてもまたUEFI BIOS Utilityの画面に戻され、Defaultを押してからSave & Exitを押しても抜け出せず…。

無限ループにはまってオワタって感じです。

意地でも抜け出してやるって感じで、普段は絶対やらないパソコン本体の起動ボタンを何度も押したり…。

がしかし、何をしてもダメでした(オワタ)

上記の操作を繰り返した挙句、極めつけには、画面に「システムが破損しています。起動できません。」のようなメッセージが(泣)

おれの20万越えパソコンがぁぁぁぁ!!!

UEFI BIOS Utilityから何としても抜け出したい

パソコンの中身

なにしても抜け出せなかったので、パソコン本体の中身をいじることにしました。

ここで注目すべき点は、HDD(ハードディスク)、SSD、あとは全パーツのコネクタが緩んでたり抜けたりしてないか。

僕のような素人がパソコンの中をいじるのは気が引けますが、UEFI BIOS Utilityから抜け出すには勇気を振り絞ってやるしかないです!

人によってパソコンの環境は違いますが、僕のパソコンを例にしてお話しさせて頂きますね。

あ、パソコンのケースを開けるときは、必ず電源を切り、コンセントを抜いてから数分置いておいてください!

そうしないと、感電する恐れがありますのでご注意ください。

まず、ねじを外して、横のカバーを外します。

そうすると、入り組んだパーツが現れると思います。

ここで確認するのは、特にHDDが外れかけていたり、コネクタが緩んでいないかです。

念のため、コネクタをしっかり押し込んでおいてください。

そしたら、他のパーツに繋がっているコネクタもしっかり押し込んでおいてください。

以上の操作が終わったら、パソコンを再起動します。

すると、この時点で一応正常に起動しましたが、しばらくするとまた起動できなくなりました。

ここで一旦、今までお話ししたことを簡単にまとめておきます。

①大前提として、パソコンの電源を切っておく。

②(勇気が要るけど)パソコンのカバーを外し、まずはHDDを確認し、コネクタの緩みなどがあればしっかり差し込む。

③他のパーツも同様に確認する。

④再起動

以上です。

Windowsが起動できない時の対処法

先に紹介した物理的かつ原始的(?)な方法では解決に至らなかったので、次に私は、SSDの故障を疑いました。

OSが起動できないということは、インストール先のディスク(SSD)に異常があるのではないかと思ったからです。

私がこの時使っていたSSDは、NVME接続の薄っぺらいものでした。

このタイプのSSDについて調べてみると、なにやら熱に弱いとかなんとか…。

思い返してみると、いきなりPCが起動できなくなったのが、真夏ともいえる8月の中旬頃でした。

そして、PCが置いてあったのは、机の下という熱がこもりやすい場所でした。

やはり、熱が原因で故障したのではないかと思いながら、BIOS画面でSSDが認識されているか確認してみたところ、認識されていませんでした。

この時点で、故障したに違いないという確信に変わり、新しいSSDを換装することにしました。

以下では、換装完了までの手順を紹介していきます。

手順1: Cドライブ(OSの入っているSSD)のクローンを作成する。

先にお伝えしますが、ここからの手順は、故障と思われるSSDが差し直したりしたときになんとか動くといった状況の場合のみ行ってください。

完全に故障していて、なにをしても読み込まない場合は、クローンを作成する段階で失敗するので、以下の手順に進まないでください。

新しいSSDに換装する前に、まずはクローンを作成します。

私がクローンを作成するにあたって使用したソフトが、AOMEI Backupperというものです。

Windows PC&サーバ向けバックアップソフト - AOMEI Backupper
AOMEI Backupperは使いやすいHDDクローン・ンファイル同期・バックアップソフトです。Windows 11/10/8/7などのPCやWindows Server 2022/2019/2016/2012/2008などのサーバーを保護します。

私は、こちらのソフトのPro版を購入しました。

代替策として、EaseUS Todo Backupの無料版を使ってもいいのですが、場合によっては正常にクローン作成が出来ません。

詳しいことは割愛させて頂きますが、確実にクローニングを行いたい場合は、AOMEI Backupperをおすすめします(回し者ではありません。しっかりとリサーチを行った結果の結論です)。

手順2: 新しいSSDを換装する。

クローニングが終わったら、早速PCに取り付けていきます。

場合によっては、ここでWindowsの認証を求められる(新しいライセンス認証が必要になる?)こともあるらしいので、念のためご留意ください。

ちなみに、私はなんの問題もなく起動することが出来ました。

(以下はおすすめのド定番SSDです。私もこれを使用しています。)


手順3: 起動優先順位を設定する。

起動優先順位

BIOS画面(PC起動直後F1連打で出てくる画面)にて、起動優先順位を画像のように設定します。

これで、問題なくWindowsが立ち上がるはずです。

Windowsが起動できないときの対処法:まとめ

本記事は以上になります。

質問等がございましたら、遠慮なくコメントお願いします。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

(以下はおすすめのド定番SSDです。私もこれを使用しています。)

(以下はおすすめのHDD。4TBもあり、9000円以下と破格。レビューを見る限りサポートもしっかりしているようで、安心。)

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